フィリーズの連勝が9でストップ トムソン監督代行は8戦目で初黒星

[ 2022年6月13日 10:29 ]

8回に三振に終わったフィリーズのボーム(AP)
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 ナ・リーグ東地区3位のフィリーズは12日、地元フィラデルフィア(ペンシルベニア州)でダイヤモンドバックスに1―13で大敗。5連敗を喫したあと、1日のジャイアンツ戦から続いていた連勝は「9」でストップして今季の成績は30勝30敗となった。

 今季4勝を挙げていた左腕のレンジャー・スアレス(26)は4回1/3で4安打、4四球で4失点。チームは6回までに8点を献上して勝機は築けなかった。

 フィリーズは22勝29敗だった3日にジョー・ジラルディ監督(57)を解任。その後、ロブ・トムソン・ベンチコーチ(58)が監督代行を務めているが、8戦目で初黒星を喫した。

 ダイヤモンドバックスは3試合ぶりの白星で29勝33敗。2番手として3イニングを投げたルーク・ウィーバー(28)が今季初勝利をマークしている。

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