昨季王者のブレーブスが11連勝　8番デュバルが2発　パイレーツは6連敗

2回に5号ソロを放ったブレーブスのデュバル（AP）
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　昨季のワールドシリーズを制したブレーブスが12日、地元アトランタ（ジョージア州）でパイレーツを5―3で下して34勝27敗。1日のダイヤモンドバックス戦以来、11連勝を飾って今季の成績は34勝27敗となり、ナ・リーグ東地区首位のメッツ（39勝22敗）とのゲーム差は「5」となった。

　8番・左翼で先発したアダム・デュバル（33）が2回に5号ソロ、4回に6号2ランを放つなど3打点。ブレーブスにとっては14連勝を記録した2013年7月26日～8月9日以来の快進撃で、11連勝中の合計スコアは74―30で、打線は22本塁打、投手陣の防御率は2・32と投打ともに好調を維持している。

　パイレーツは6連敗で24勝34敗。同一シリーズで“スイープ”されたのは今季5回目となった。