上武大 9年ぶりの頂点にあと一歩届かず…加藤主将「隙がなかった」

[ 2022年6月13日 05:30 ]

第71回全日本大学野球選手権最終日・決勝   上武大1-7亜大 ( 2022年6月12日    神宮 )

<上武大・亜大>力投する上武大3番手・加藤(撮影・小深田 悠)
Photo By スポニチ

 上武大は9年ぶりの頂点には、あと一歩届かなかった。初回2死満塁など序盤の得点機を逸したことが響いた。三木(現ロッテ)らを擁して初優勝した13年以来の決勝で、そのときと同じ亜大が相手だったが再現はならず。

 4回途中から3番手で登板し4回1/3を1失点と好投した加藤主将は「隙がなかった」と勝者を称え、谷口英規監督は「(亜大の)仕掛けが早く、こちらの対応が遅れた。ゲーム運びなど課題が出たことは次につながる」と前を向いた。

続きを表示

2022年6月13日のニュース