ヤクルト・村上、交流戦MVPに「この優勝、MVPを励みに更に頑張りたい」

[ 2022年6月13日 12:56 ]

ヤクルトの村上
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 日本野球機構(NPB)は13日、「日本生命セ・パ交流戦」の各賞受賞選手を発表した。最優秀選手賞(MVP)には、ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が選出された。

 村上は全18試合に「4番・三塁」でフルイニング出場。打率.351(4位)6本塁打(2位タイ)13打点をマーク。長打率.702(2位)出塁率.507(1位)を記録し、チームを4年ぶりの交流戦優勝に導いた。全カードを勝ち越しての「完全優勝」はセ・リーグ球団初の快挙となった。

 球団を通じてコメントを発表。「この度は日本生命セ・パ交流戦、優勝そしてMVPを受賞させていただき本当に光栄に思います。ありがとうございます。髙津監督をはじめチームの皆さん、野手の先輩方、先発投手陣、粘り強い凄いリリーフ陣、裏方スタッフの方々の力があって代表して受賞させていただきました。なによりもチームスワローズが優勝できて本当に良かったです。直ぐにレギュラーシーズンもスタートしますので、この優勝、MVPを励みに更に頑張りたいと思います。ありがとうございました」と感謝した。

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2022年6月13日のニュース