巨人・吉川 攻守で5連勝に貢献 原監督「存在感が出てきたなって感じがしますね」

[ 2022年4月2日 18:43 ]

セ・リーグ   巨人5―4阪神 ( 2022年4月2日    東京D )

<巨・神2>2回、中野の打球を華麗にさばく吉川(撮影・河野 光希)
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 巨人の吉川尚輝内野手(27)が攻守でチームの5連勝&開幕3カード連続勝ち越しに貢献した。

 「1番・二塁」として開幕戦から8試合連続先発出場。先発右腕・山崎伊が初回に2点先制を許して迎えたその裏、相手先発右腕・小川のカットボールをとらえて左翼線二塁打を放ち、続く坂本の同点2ランを演出すると、得意の守備でも6つの二ゴロをさばくなど随所で存在感を見せた。

 試合後、坂本の同点2ランについて聞かれた巨人の原辰徳監督(63)は「そうね。2人でね、1番2番でね。あれが大きいでしょうね。今日はバッティングもさることながら尚輝の守備力というのがね、いきましたね。非常にこのところ、存在感が出てきたなって感じがしますね」とうれしそうだった。

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2022年4月2日のニュース