オリ新外国人バレラ「6番・一塁」先発出場。2回に先制中前適時打「バットを合わせることができた」

パ・リーグ   オリックスー日本ハム （ 2022年4月2日    京セラD ）

＜オ・日（2）＞2回無死一、三塁、バレラは中前に先制適時打を放つ。投手伊藤（撮影・北條　貴史）
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　オリックスの新外国人、バレラが「6番・一塁」で先発出場。2回に先制の中前適時打を放ち、先発・山本を援護した。

　「しっかりとボールを見て、うまいことバットを合わせることができたと思う。先制点を取ることができてよかったよ」

　0―0の2回。先頭吉田正が死球、杉本が右前打で無死一、三塁をつくり、助っ人が応えた。カウント2―2からの5球目、日本ハム・伊藤の外角147キロ直球を中前へ、はじき返した。その後、1死二、三塁で太田が右前適時打。「追い込まれてからは三振をしないようにボールを引きつけることを意識しました。もう1点ほしい場面でしたし、タイムリーになってくれてよかったです」とコメントした。