ソフトB・小久保2軍監督 長期離脱の栗原を思いやる「受け入れることからリハビリ始まる」

[ 2022年4月2日 05:30 ]

ソフトバンクの小久保2軍監督(中)
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 栗原よ、現実を受け入れて何でも聞いて来い――。ソフトバンクの小久保2軍監督が1日、左膝前十字じん帯断裂と左外側半月板損傷疑いで長期離脱となった栗原を思いやった。栗原は、この日のリハビリ組調整に松葉づえをついて合流。小久保2軍監督は、この日の面会はなかったが3月31日に連絡があったことを明かした。

 「僕よりは軽いとは言っていた。神様からのメッセージと捉えて受け入れることからリハビリは始まる。必ずゲームには戻れる」

 自身は現役時代の03年3月6日のオープン戦で本塁突入時に右ひざ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷で長期離脱した。8度の手術を経験しカムバックし続けただけに「リハビリのことは何でも聞いてくれ」と前向きになるように激励を込めた。

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2022年4月2日のニュース