3連敗の西武 開幕8試合で計10失策に辻監督「野球のあるある。失点につながる」

[ 2022年4月2日 17:56 ]

パ・リーグ   ロッテ8―1西武 ( 2022年4月2日    ZOZOマリン )

<ロ・西2>7回、大曲の乱調にたまらず選手交代を告げる辻監督(撮影・長久保 豊)
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 西武は5回3失点の隅田を打線が援護できず3連敗を喫した。5回は二塁手の外崎、7回は捕手の森と中堅手の鈴木の失策がいずれも失点につながった。開幕から8試合で計10失策。辻監督は「野球のあるあるです。そんなことをしていれば、失点につながる」と語った。

 山川が右太腿裏の軽度肉離れで離脱してから3連敗と踏ん張り所だ。38歳の中村の休養をさせて新外国人のジャンセンを4番で起用。辻監督は「4番じゃなく4番目に入れただけで。うまく点が取れれば良かったんだけどね。隅田のためにも早く1点でも2点でも取ってあげられれば、もうちょっと楽に投げられたかも分からない」と振り返った。

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