ヤクルト山田 球団最年少250号!池山、バレに次ぎ球団3人目の大台

[ 2022年4月2日 16:07 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2022年4月2日    神宮 )

<ヤ・D>6回、山田が通算250号となる勝ち越しソロを放つ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・山田哲人内野手(29)が2日、DeNA戦(神宮)の6回に大貫晋一投手(28)から今季2号となる通算250号アーチを放った。プロ野球史上66人目。ヤクルトでは池山隆寛、バレンティンに次ぎ3人目。

 1―1の6回先頭。カウント1―2から大貫の真ん中に来た135キロのスプリットを逃さず、勝ち越し2号ソロを左翼席に叩きこんだ。

 「守備から良いリズムをつくってくれて、その良いリズムで打席に入ることができました。追い込まれていたけど出塁する事を意識してコンパクトに打ちました。良い角度で上がってくれました」

 直前の6回1死満塁で2番手の田口が1球で関根をニゴロ併殺打に打ち取った流れに乗った。池山、バレンティンに次いで球団3人目の250号。29歳8カ月での達成は球団史上最年少だ。

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