新生・大阪公立大 阪南大にサヨナラ負け 薗主将「こんなに屈辱的な試合はないです」

[ 2022年4月2日 19:13 ]

近畿学生野球春季リーグ   大阪公立大2-3阪南大 ( 2022年4月2日    シティ信金 )

新チームでの初戦を白星で飾れず悔しがる大阪公立大・薗主将
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 近畿学生野球春季リーグ戦が2日、シティ信金スタジアムで開幕した。新生・大阪公立大(大阪市立大と大阪府立大が統合)は、阪南大にサヨナラ負けを喫し、白星スタートとはならなかった。

 1点を追う6回2死から連続四死球で一、二塁とすると、5番・真銅竜平(3年=佐久長聖)が右翼線二塁打を放ち、一度は逆転に成功。しかし、7回に同点を許すと、9回には粘投を続けていた先発・有正智矢(4年=池田)が1死二塁の場面でサヨナラ打を浴びた。

 「こんなに屈辱的な試合はないです。取れるところで点を取っておかないと」

 薗佑海主将(4年=清教学園)は、4回1死三塁や7回1死一、三塁で得点できなかったことを反省していた。

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2022年4月2日のニュース