西武・平良 シート打撃登板で33球「手応え」の最速152キロ

[ 2022年3月11日 05:30 ]

B班で調整中の平良(球団提供)
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 昨年10月の右足首関節手術から復活を期す西武の平良が埼玉県所沢市の2軍施設でシート打撃に登板。渡部らを相手に33球を投げ、最速152キロだった。

 「打者相手に投げるとスピードが出ますね。実戦復帰に向けて手応えある登板でした」。キャンプ直前の新型コロナ感染で2軍キャンプ合流が2月11日と出遅れたが、回復は順調でヒット性の打球は渡部の1本だけと内容も上々。辻監督は1軍復帰について「考えていない。完璧になったら」と慎重ながら、順調なら4月末の復帰が見込まれる。

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2022年3月11日のニュース