阪神 開幕4番「当確」の佐藤輝が先制犠飛 第1打席から主砲の役割果たす

[ 2022年3月11日 14:31 ]

オープン戦   阪神ー中日 ( 2022年3月11日    甲子園 )

<オープン戦 神・中> 初回1死一、三塁、阪神・佐藤輝は左犠飛を放つ (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神の4番・佐藤輝明外野手(22)が初回1死一、三塁で先制犠飛を放った。中日の先発、エース・大野に追い込まれからの外角高め速球を、バットのしん付近でとらえた。フェンス越えこそならなかったものの、左翼への大飛球で、三塁走者の近本は悠々と本塁ベースを踏んだ。

 前日の練習で、井上ヘッドコーチが「開幕4番」を示唆。オープン戦6試合連続で4番に座ったこの日も、第1打席から主砲としての責任を果たした。

 この日は、11年に起きた東日本大震災から11年となり、試合前に両軍がベンチ前に整列し、黙とうを捧げた。半旗が掲げられる中で試合が行われている。

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2022年3月11日のニュース