ソフトバンク・千賀 開幕へ心配無用「自分の球を投げられたら結果はついてくる」、自主隔離から復帰

[ 2022年3月11日 05:30 ]

メディシンボールを使ってトレーニングする千賀(撮影・岡田 丈靖)
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 心配無用だ。11日のヤクルト戦(神宮)に先発するソフトバンク・千賀が10日、ペイペイドームで調整。体幹トレーニングやキャッチボールで汗を流し、「神宮のマウンドがほぼ初、くらいの感じ。どんな感覚だろうと、普通に楽しめたらいいかな」。15年10月の日本シリーズ第4戦以来となる神宮のマウンドに気持ちを高めた。

 新型コロナウイルスの濃厚接触者の疑いで4日のロッテ戦登板を回避し自主隔離。9日にチームに合流した。2月26日のオリックス戦以来、中12日の登板。「そこまで影響はない。自分の球を投げられたら、結果はついてくる」と自信を見せた。

 3年ぶりの開幕投手に決まっている右腕。首脳陣の信頼は不変だ。開幕までに実戦登板は2度。「あまりにも悲惨な投球したら、心配をかけてしまうのでしっかり投げたい」と25日の日本ハムとの開幕戦を見据えた。

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2022年3月11日のニュース