阪神 11安打6得点で快勝 役者が揃い踏み 青柳7回1失点、大山&梅野が2点打

[ 2022年3月11日 16:01 ]

オープン戦   阪神6ー1中日 ( 2022年3月11日    甲子園 )

<オープン戦 神・中> 4回、好投し木浪(右)とグラブタッチをする阪神・青柳 (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神が11安打を放ち、6―1で快勝した。

 6試合連続で4番に座った佐藤輝が初回に先制犠飛。同点で迎えた6回は、ロハス・ジュニアが勝ち越し二塁打を放った。6回まで投げた中日のエース左腕、大野から2得点を挙げた。

 7回は2番手の近藤を攻め、5安打を集中して4得点を挙げて突き放した。

 先発した青柳は7回4安打1失点、6奪三振の好投。初回に3三振を奪った。

 打線は近本、マルテがマルチ安打。大山と梅野が7回に、そろって2点適時打を挙げた。糸原、梅野、木浪もクリーンヒットを放った。シーズンさながらにチームで3犠打をマークし、開幕が近いことを感じさせた。

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2022年3月11日のニュース