巨人・大勢は最速155キロで1回無失点　家族が見守る前で「変なピッチングはできないなと」

オープン戦   巨人1―6オリックス （ 2022年3月11日    京セラD ）

＜オープン戦、オ・巨＞8回終了後、小林（22番）と笑顔で話す大勢（撮影・坂田　高浩）
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　巨人のドラフト1位・大勢（関西国際大）がオリックス戦の8回から5番手で登板。先頭打者に四球を与えるなど無死三塁のピンチを招いたが、後続を斬って無失点。直球の最速は155キロを計測し「初球からどんどん勝負できるようなピッチングの内容にしていかないといけないなと思いました」と振り返った。

　この日は母・いずみさんの54歳の誕生日。家族がスタンドで観戦する前で無失点投球を見せ「変なピッチングはできないなというのはありました」と笑顔だった。