ソフトB・グラシアル 高谷の“後任”海野をシャドーパンチKO 納得のオープン戦1号

[ 2022年3月11日 14:05 ]

オープン戦   ソフトバンク―ヤクルト ( 2022年3月11日    神宮 )

<オープン戦 ヤ・ソ>2回無死、同点ソロ本塁打を放つソフトバンク・グラシアル(撮影・木村 揚輔)
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 ソフトバンク・グラシアルがオープン1号を放った。0―1の2回先頭。ヤクルト・原樹理の142キロ直球を捉え、右翼席へ押し込んだ。

 「追い込まれてから逆方向にいい打球を打つことができた。いいスイングができたと思う」

 ベンチ前では、お決まりのシャドーボクシング。昨年までは主に高谷(現2軍バッテリーコーチ)が受け手だったが、今季1発目のパンチは海野が浴びていた。

 開幕4番が濃厚な優良助っ人は試合前まで打率・154だったが、お目覚めのアーチ。「開幕まで試合も少なくなってきたので、良い状態にもっていけるようにしていきたい」とコメントした。 

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