阪神・ガンケル 腰の張りで登板回避も「大げさなことではない。1、2日で良くなると思う」

[ 2022年2月27日 16:31 ]

<阪神宜野座キャンプ 居残り組>練習を終え引き揚げるガンケル(撮影・岩崎 哲也)
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 腰の張りのため27日のヤクルト戦(浦添)登板を回避した阪神のジョー・ガンケル投手(30)が状況を説明した上で、軽症であることを強調した。

 「迷惑をかけてしまいましたけど朝からちょっと腰の状態があまりよくなかったので。過去にも何度かあることなので、そんなに大ごとではないですし、ここ1、2日で良くなると思っているので。大事を取って回避させていただきました」

 当初は、ヤクルト戦の先発マウンドに上がる予定だったが、起床時に「腰が張っているな」と感じ、それがよくならなかったため、大事を取ったという。

 この日は宜野座球場に残留し、腰に負担がかからないようにバイク、肩肘のエクササイズなどに取り組んだ。「そんなに大げさなことではない」と改めて軽症を強調した上で、今後については「明日、明後日で状態を見極めてから、コーチの方と相談して決めたい」と見通しを立てた。

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2022年2月27日のニュース