広島・森下　MAX152キロも制球が不安定…　3回3安打1失点に「地に足がついてない感じ」

オープン戦   広島3－1巨人 （ 2022年2月26日    那覇 ）

＜巨・広＞6回無死一、三塁、丸に左犠飛を打たれた広島・森下（撮影・奥　調）
Photo By スポニチ

　開幕投手を争う広島・森下が、今春初の対外試合を3回3安打1失点で終えた。

　3―0の6回から登板し、先頭の岡田に四球を与えると無死一、三塁から丸に左犠飛を献上。7回は2安打を許すも無失点で切り抜けて、8回は3者凡退と修正した。

　最速152キロを計測したが、持ち前の制球力が不安定で「緊張感もあって、地に足がついてない感じ。力んで制球できていなかった」と反省。佐々岡監督は「球が高かったが、修正してくれると思う」と心配しなかった。