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【語録】阪神・矢野監督 藤浪は「勝てる球 ローテーション入ってこないと困る」 及川は昨季同様中継ぎへ

[ 2022年2月27日 17:37 ]

オープン戦   阪神9-4ヤクルト ( 2022年2月27日    沖縄・浦添 )

<ヤ・神>9回2死一、二塁、小野寺が左越えに3ランを放ち矢野監督が迎える(撮影・篠原岳夫)
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 試合後の阪神・矢野監督との一問一答。

 ――先発の藤浪はいい力感で投げていた
 「いやぁ、いいボール行っていたね。安定しているっていうか、うん。勝てる球、投げていたんじゃないの」

 ――2ボールになってもファウルで立て直していた
 「うんまあね、もちろんタイプっていうか、いろんなタイプがあるから、(藤浪)晋太郎は四隅を狙ってね、コントロールで勝負していくっていうよりは、あの速い球で押していくっていうことも必要だと思うんだけど。きょうはコースにもしっかりと投げられていたし、カウントが悪くなってもその球の質というか、そういうところでファウルを取れている感じもあったし。まあ…相手にとっても何て言うのかな、嫌なボールっていうのは投げられていた印象だったので」

 ――キャンプで段階を踏んできて、どう見ているか
 「いやいや、いいところに来てくれているというか。もちろん本人が一番手応えは感じてくれていると思うので。今までとこう違うっていう、ずっと安定しているので。ちょっと打たれるとか、もちろんそういうところもあるんだけど、全体的なところで言うといい状態で安定しているので。本人はすごい手応えのあったキャンプやったんちゃうかなと思うけど」

 ――ローテーションへの期待
 「いやあ、そりゃ入ってもらわなもちろん困るし、今日の球やったら投げたら勝てる投球になってくると思うんで。後は長いイニングこれから投げていってどうなるかとか、相手が走ってくるとか動くとか色々揺さぶられることも出てくると思うので。そういう所があと経験していけば。もちろんローテーションなんて入ってこないと困るし」

 ――及川は1イニング。今後は
 「いや、まあ。中でいこうかなと思ってる」

 ――伊藤将も2回無失点
 「まあ、その力的にはもうちょっとやっぱキレというのは将司は出てくると思うし、もちろんいい投球というのも去年見てるんで、そういう所では球のキレ、力というのはもうちょっと欲しいなと思うけど。それでもそういう風にコーナーに投げたり、ボールちょっと動かしたり、そういうことが出来るピッチャーなんで。悪ければ悪いなりのってこともやれるから去年も2桁勝てたと思うんでね。でもやっぱり(去年も)いいのを見てるから、常にこっちはいいもの見たいなと思うから。心配は何もしていないけど。あと開幕までに球の切れというか、そういうものがまた。もちろん早い段階ではそういう時期もあったんで、それが戻ってくればという感じかな」

 ――ガンケルが登板回避
 「無理に投げろっていったら投げられるかもしれんけど、この時期なんでね。ちょっと違和感があるっていうのは無理に投げさせるよりも、しっかりケアしながらやった方がいいんじゃないかと。長期離脱とかそういうのではまったく、きょうの段階ではないと思っている」

 ――若手が打つ方でアピール
 「まあ、そうやね。江越、島田も良かったし、暖(小野寺)もね。もっとそういう突き上げが欲しい中で、そういうやつらが出てくるっていうのをこっちも待っているし。あいつら自身も試合にでるためには必要になってくるんで。まあ出てよかったというふうに思ってると思うんだけど、これでもちろん満足していないと思うし。もっともっとやってもらえるとこっちも思っているんで。そういうところは結果が出た人は良かったかなと。島田もぜんぶ内容はしっかりあったんで。前半ちょっとどうかなっていう感じはあったけど、中盤からはずっと去年のいいような形の自分の形で打てているんでね。あいつがグッと出てくるとね、近本3番とかもありうるんでね。まあ、残りのオープン戦で、どんな姿を見せてくれるのかなと思うし」

 ――佐藤輝もいい内容を続けている
 「うーん。まあ、そうやね。最低限のことであったり、打てるボールを打つところはできているし、形として言っているように、いい形ができていると思うので、あとはこれからいいピッチャーにどんどんなってくる中で、それを保ちながら、去年よく攻められたインコース高めのボールと低めの落ちるボールとか、低めの変化球、そういうものにどれだけ対応していけるかっていうところまで、それに対応していこうという形は整ったと思うので、あとはそういうピッチャーに対してそれがどうできるかというところまではきてるかな」

 ――捕手は昨日は梅野、今日は坂本。また3月も起用は
 「決めているわけじゃないんだけど、リュウもちょっと肩の状態もあったから、決めてそうしたわけではなくて、まあ、キャッチャーも3人なんで。あまり意図してなくてそうなっている。それは肩の状態を見ながらやっていこうかなと思っているから、現段階で何かを決めてるとか、そんな感じではない」

 ――ヤクルトの印象は
 「元々ね、高津監督になってから走る意欲っていうのをずっと持ってるチームやし、そういう野球をしたいというか目指すというか。ただスタメン並ぶと外国人選手が入ったり動けない状況はあるけど、もちろんウチだってそうだけど後から出てくる選手っていうのは、そういう選手がヤクルトもたくさんいるんでね。バランスはいいチームだなと」

 ――今日も早速仕掛けてきて、守りもいい練習に
 「うーん。まあまあ、でもね、みんなも思ってると思うけど、球際っていうのは今日も課題がたくさん出てるし。もっと締まったというか、そういうプレーをこっちは望んで高い競争、いま試合にスタメンで出ていくようなメンバーにプレッシャーを与えるようなね、そういうプレーが見たかったけどね。もうちょっと守備に関しては締まりのあるプレーをしていかないとなっていう課題はあったと思ってます」

 ――安芸キャンプのほうでコロナ感染者により、二軍組が帰阪できず。入れ替え等への影響は?
 「入れ替えするにも『陰性』が何回かとかちゃんとしないと、こっちから(ファームに)行ったとしても、そういう風になってしまったら(うつって)良くないし。検査を毎日やっていってくれると思うので、そのなかで『大丈夫』ってなったら、もちろんできるし。まあ、今の状況で誰がどうなるかっていうのは、責めることもできないし、チームとしてこれをどうしていくかっていうことだけ。あとはある意味、この(オープン戦の)時期で良かったってこともあるかもしれないので…。球団全体で取り組んでいくことだし、今すぐ交換とかは…もちろん、(二軍に)見たい選手もいっぱいいるし、オープン戦でこっち(一軍)に呼びたい気持ちもあるんだけど、きょうの段階で『じゃあ、こうします、ああします』ということは言える状況にないので。待つ(という)感じやけど…」

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