西武・中村が名称改称のメットライフDに「ごちそうさまでした」 過去の賞金200万円に感謝

[ 2022年2月27日 11:58 ]

メットライフ生命の「年間ベストプレー賞」を2年連続で受賞した西武・中村
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 西武は3月1日に本拠地の名称が、「メットライフドーム」から「ベルーナドーム」に変更する。1979年の球場開場以来、5年間と最も長い期間ネーミングライツが付いたのが「メットライフ」で、ファンの間では「メラド」という愛称が付いた。中村が「5年間、チームをそして僕を(?)支えていただき、本当にありがとうございました。そして、ごちそうさまでした」と笑いを誘った。

 中村は2019年7月19日のオリックス戦で、延長11回に通算400号となる節目の一発をサヨナラで決めた。年間で最も感動を与えたプレーに贈られる「メットライフ生命presentsライオンズベストプレー賞」の「年間ベストプレー賞」として表彰され、賞金100万円を獲得。翌20年10月24日にも、ソフトバンク戦の敵地PayPayドームで逆転満塁本塁打を放ち同賞に選出。2年間で200万円を手にし、「本当に嬉しかった。やっぱりメットライフに縁があったんだな、と思います(笑)」と感謝の言葉を述べた。

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2022年2月27日のニュース