楽天マー君が実戦初登板で3回無安打無失点の快投「前向きな気持ちになれる登板」と手応え

[ 2022年2月22日 15:47 ]

練習試合   ヤクルト―楽天 ( 2022年2月22日    浦添 )

練習試合<ヤ・楽>3回無安打無失点の楽天先発・田中(撮影・村上 大輔)
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 楽天の田中将大投手(33)が、22日のヤクルトとの練習試合(沖縄・浦添)で実戦初登板。先発で3回を投げ、無安打無失点の好投を披露した。

 相手のスタメンオーダーには青木、オスナ、塩見、村上ら主力が名を連ねる中、自身の状態を確認しながら丁寧な投球を心がけた。初回に先頭・青木に四球を与えるも、後続を打ち取って無失点。2回と3回も走者を背負ったが、無安打無失点で今春の初登板を終えた。

 直球の最速は145キロを計測した。変化球もカーブ、スライダー、カットボール、スプリット、ツーシームを投じ「しっかり3イニングを投げられたのは一つ大きなステップ。自分なりにテーマを持って実行できた。もちろん課題はありましたけど、非常に前向きな気持ちになれる登板だった」と充実の表情で振り返った。

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