中日キャンプに清原和博氏がやってきた 立浪監督の要望に応え、「大砲候補」石川昂に助言も

[ 2022年2月22日 11:35 ]

<中日北谷キャンプ>取材に訪れた清原氏(左)にあいさつする立浪監督(中)と福留(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 野球評論家の清原和博氏(54)が22日、中日・北谷キャンプを電撃訪問。PL学園の後輩、立浪和義監督の強い要望に応えたもので、同氏にとっては、2014年以来、8年ぶりの春季キャンプ視察となった。

 午前11時25分、圧倒的な存在感を放ちながら、清原氏がグラウンドに現れた。黒いスーツにネクタイ姿。三塁ベンチで指揮官と話をしているところへ、3年目の石川昂が呼ばれて登場した。直立不動の大砲候補に、清原氏はいくつか助言。周囲に緊張感が漂った。

 中日といえば、昨年のチーム打率がセ・リーグ最低の・237。久しく貧打が低迷の要因になっている。3年目の石川昂、ドラフト2位の鵜飼など「大砲候補」は多く、プロ通算525本塁打の「金言」が与える影響は計り知れない。

続きを表示

この記事のフォト

野球の2022年2月22日のニュース