阪神・糸原 コロナ陽性で自主隔離 最低7日間の隔離必要、調整遅れ避けられず

[ 2022年2月5日 05:30 ]

阪神・糸原
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 阪神は4日、糸原健斗内野手(29)が3日夜に新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。感染は20年9月以来2度目で発熱などの症状はなく、現在は自主隔離中。今後は医療機関、管轄の保健所指示に従い対応する方針で、検体採取日(3日)の翌日から最低7日間の隔離が必要となる。

 現在は無症状ながら二塁のレギュラー最有力候補の調整遅れは避けられない状況となった。

 3日午前に1軍全選手、スタッフがPCR検査を実施。糸原以外は陰性が確認されていたが、4日にも再検査し、全員が陰性判定を受けた。すでにNPB事務局に報告し、球団としても引き続き感染予防対策を徹底する方針。5日の紅白戦は予定通り実施する。

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2022年2月5日のニュース