巨人・ウィーラー　し烈な外国人枠争いも動じず「競争が激しいというのは良いこと」

＜巨人宮崎キャンプ＞ノックを受けるウィーラー（撮影・河野　光希）
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　巨人のS（スペシャル）班で調整を続けているゼラス・ウィーラー内野手（35）が5日、宮崎キャンプ第2クール初日の練習後取材に応じ「体調はいい。一日一日ゆっくり調整している」と話した。

　フリー打撃では「しっかり体重を後ろに乗せるということを意識している」と軸足である右足を入念に確認。同じくS班の坂本らと意見交換もしていた。新外国人のポランコ、ウォーカーが加入するなど今年もし烈な外国人枠争いが予想されるなか「競争が激しいというのは良いこと。どんな形であっても自分の名前が呼ばれた時に貢献できるように準備する」と意気込んだ。