ソフトB・ドラ1風間球打が足技でアピール 柳田主将からは初勝利を“アシスト”!?

[ 2022年2月5日 17:41 ]

リフティングを披露する風間を笑顔で見守る柳田(中央右)、松田(同左)らソフトバンクナイン
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 ソフトバンク・風間球打投手(18=ノースアジア大明桜)が5日、福岡・筑後ファーム施設のC組キャンプで恒例の1分間スピーチに登場。背中に隠し持っていたサッカーボールで特技のリフティングを披露した。

 柳田、松田ら主力組に加え、球団スタッフの視線を受ける中、異例の挑戦。軽快な足技で70回を記録したが、「500回はいきたかった」と悔しがった。周囲からは「“技をやれ”と聞こえてミスしてしまった。1軍はもっと緊張すると思いました」と早くもプロの洗礼を浴び、苦笑いを浮かべた。

 努力を評価され、柳田からはプロ初勝利を“アシスト”された。初白星達成時には、「世界で一番高いサッカースパイクを特別に買ったる」と声を掛けられ、「やるしかないですね」と風間。主将の期待に応えるべく、闘志を燃やしていた。 

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