ヤクルト古田臨時コーチ合流 早速ブルペンで石川の球受け「球が衰えたとは思わない」

[ 2022年2月5日 21:05 ]

<ヤクルト浦添キャンプ>ブルペンで石川(左)のボールを受けた古田臨時コーチはグータッチ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト元監督で球団OBの古田敦也氏(56)が5日、沖縄・浦添キャンプに2年連続で臨時コーチとして合流した。

 早速ブルペンでは石川のボールを昨年に続いて受けた。42歳左腕の31球を捕球し、「球が衰えたとは思わない。今年も期待していいと思わせてくれる内容だった」と太鼓判。さらに志願してきた2年連続最優秀中継ぎの清水と初バッテリー。28球を投げ込んできた右腕には「相当な経験を持っている。自信をもってやったほうがいい」と助言を送った。

 昨年、古田イズムを注入されたチームは2年連続最下位から20年ぶりの日本一を達成。黄金期を知る名捕手はこの日も初日から7時間精力的に動いた。第3クール最終日の13日まで指導予定。

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