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阪神・及川 “22年開幕投手”意欲 「2・3」チーム初実戦形式で「投げられそうな調整でやってる」

[ 2022年1月26日 05:30 ]

キャッチボールをする阪神・及川
Photo By スポニチ

 今季、先発に挑戦する3年目の阪神・及川が、初実戦形式となる2月3日の登板に名乗りを上げた。その日に予定されるシート打撃は、いわば、チームにとって22年の“開幕戦”。25日、鳴尾浜球場のブルペンで捕手を立たせて投球練習した最速152キロ左腕は「キャンプ初日のブルペンに合わせているし、3日の試合にももちろん、投げられそうな調整でやっている」と語った。

 オフの間に、MLBでトレーニング指導実績がある林泰祐氏に師事した。筋肉を肥大させるのではなく、股関節や胸回りの動きを高めるエクササイズに注力した。特に、股関節を「はめる」という感覚をマスターした効果は大きく、ピッチングでのスムーズな体重移動が実現。昨年の同時期と比べて「キャッチボールから全然違います。ずっといい感覚で投げられている」と、大きな手応えをつかんでいる。

 1軍に初登板した高卒2年目の昨季は中継ぎで39試合を投げた。2勝3敗、防御率3・69で、優勝争いも経験した。先発ローテーションの一角を狙う今季は、長いイニングを投げることになるため、力で押すだけではなく「カーブがすごく大事になる」と緩急を磨くプランも温めている。

 先発陣は、青柳、西勇、秋山、伊藤将、ガンケルらの名前が挙がるが、6枠全てが埋まっているわけではない。藤浪、新人の鈴木、桐敷らと限られたイスを争うことになる。節分の日に快投を見せ、虎の福の神になれるか。(倉世古 洋平)

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