オリ・ドラ7小木田結婚していた 高校同級生と交際6年経て「普通に車の中で“結婚しよう”と言いました」

[ 2022年1月26日 05:30 ]

結婚していたことを明かしたオリックス・小木田
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 オリックスのドラフト7位・小木田(TDK)が25日、結婚していたことを明かした。角館高(秋田)時代に知り合った同級生の一般女性で、交際6年を経て、昨年12月25日に婚姻届を提出した。

 「普通に、車の中で“結婚しよう”と言いました。自分は2度の指名漏れも経験して、そこで支えてくれたのが妻。自分にとってプラスの存在。その(恩返しの)気持ちです」

 TDKで腕を磨いてプロ入りを目指すも、19年は故障に悩まされ、20年も縁に恵まれなかった。“三度目の正直”でたどり着いた夢舞台で愛妻のためにも結果を残す構え。この日、22日から中止となっていた新人合同自主トレが再開。初めてブルペン入りし、捕手を立たせて熱のこもった直球25球を投げこんだ。

 ◇小木田 敦也(こぎた・あつや)1998年(平10)10月10日生まれ、秋田県出身の23歳。角館では1年夏に甲子園出場。TDKを経て21年ドラフト7位でオリックス入団。1メートル73、83キロ。右投げ右打ち。

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