キャンプまで1週間も…コロナ感染相次ぐ 西武・山川&川越、中日は郡司ら5人

[ 2022年1月26日 05:30 ]

西武の(左から)山川、川越
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 プロ野球のキャンプインまで残り1週間に迫った25日も、各球団で新型コロナウイルス感染が相次ぎ、今年に入って感染が判明した選手は52人となった。西武は、山川穂高内野手(30)と川越誠司外野手(28)の感染が確認されたと発表。練習を行っていた沖縄県で24日にPCR検査を受け、この日に感染が確認された。ともに症状はない。一緒に練習していた森とブランドンは陰性だった。

 中日は郡司、森、垣越、石岡、ドラフト4位の味谷(花咲徳栄)の計5人がPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。いずれも無症状で、陽性者と接触のあった選手には検査や自主隔離などの措置を取る。この日の新人合同自主トレは中止となった。広島では矢野の陽性が判明し、喉に痛みがあるという。24日まで静岡県内で一緒に練習した菊池涼、羽月は再度PCR検査を受け、結果が出るまで自主隔離している。

 また、日本ハムは木田2軍監督がPCR検査で陽性と判定されたと発表。症状はなく、自宅で療養する。

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