DeNA一筋16年プレー 石川が引退会見「悔いが残るより感謝の気持ちが大きい」

[ 2021年3月22日 05:30 ]

引退会見を行った石川雄洋(右)とサプライズ登場のDeNA・三浦監督
Photo By 代表撮影

 昨年11月にDeNAから戦力外通告を受けた石川雄洋内野手(34)が21日、横浜市内の球団事務所で引退会見に臨んだ。12年にはDeNA初代主将を務めるなどベイスターズ一筋で16年間プレー。「開幕1週間前を期限として(引退を)決めていた。悔いが残るより感謝の気持ちが大きい」とあいさつし、今後については「未定だが野球を勉強してまたベイスターズに(コーチなどで)呼んでもらえるように頑張ります」とした。

 会見後には三浦監督がサプライズ登場し、花束が贈呈された。

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2021年3月22日のニュース