具志川商・喜舎場監督 雨天順延にも冷静「予測はできていた」

[ 2021年3月22日 05:30 ]

雨天練習を終え、阪神甲子園球場を出る具志川商の選手たち
Photo By 代表撮影

 雨天中止にも具志川商(沖縄)の喜舎場(きしゃば)正太監督は「大阪入りしてから今日は雨予報で予測はできていた。順延は(昨秋の)九州大会でもやって、気持ちのつくり方はしてきたので変わりはない」と冷静だった。

 室内ではティー打撃などで調整した粟国(あぐに)陸斗主将は「試合に臨む準備はできた」ときっぱり。グラウンドで全体写真の撮影をした際、雨の中で球場の雰囲気も確認して「夢かと思うくらい。ほっぺを叩きました」と初々しい笑顔も見せた。

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2021年3月22日のニュース