堀内さん「菅野はガッカリはしていないと思うよ…そんなことで一喜一憂していたらエースは務まらんさ」

堀内恒夫氏
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　現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん（72）が14日、自身のブログを更新。前日13日の広島戦（東京D）で開幕からの連勝が13でストップし、2019年9月4日の中日戦（前橋）以来405日ぶりとなる黒星を喫した巨人・菅野智之投手（31）にエールを送った。

　まずは14日に広島戦で5回1失点と好投して424日ぶりの勝利をマークした巨人・高橋優貴投手（23）について「故障あがりだからまだ長いイニングは投げさせられないんだろうけどそんな感じを全く感じさせないっていうのかな。結構いいボール投げてたよ。使えるメドがついたと思うな」とつづると「さて、、、菅野は残念だったねぇ」と切り出した。

　そして、「いつかは負けるわけだけれどももうちょっと後でも良かったね」と率直な感想を漏らすと「エラーも絡んだりしたけど内容が悪いわけじゃない。『13』も勝ち続けてくるとそりゃ疲れもあるだろうしね」とねぎらった。その上で「でも、これでユニフォームを脱ぐわけじゃないし菅野には、まだまだ先がある。疲れはしてるだろうけど負けてガッカリはしていないと思うよ。そんなことで一喜一憂していたらエースは務まらんさ。さ、次に向かっていこう！」とエールを送った。