アストロズ“小さな巨人”アルテューベ 2戦連続で痛恨の失策、ア軍3連敗で崖っぷち

[ 2020年10月14日 13:48 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦   アストロズ2―5レイズ ( 2020年10月13日    サンディエゴ )

<アストロズ・レイズ>6回無死一塁の守備で、レイズ・ローのニゴロを二塁悪送球し、ぼう然とするアストロズ・アルテューベ(AP)
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 大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)、アストロズ―レイズ第3戦が13日(日本時間14日)、サンディエゴで行われ、アストロズは2―5で逆転負けし3連敗。もう1敗もできない状況に追い込まれた。

 ア軍の身長1メートル68の“小さな巨人”ホセ・アルテューベ二塁手(30)が2戦連続で痛恨の失策を犯した。初回1死から先制の左越えソロを放ったが、1点リードの6回無死一塁の守備で、レイズ・ローのニゴロを二塁悪送球。この失策をきっかけにチームは大量5失点して逆転され敗れた。

 前日12日(同13日)の第2戦でも、初回2回一、二塁の守備で、平凡な二ゴロを一塁に悪送球。この直後にレ軍・マーゴーの先制3ランが飛び出してチームは敗戦していた。

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2020年10月14日のニュース