阪神ドラ2井上が初の1軍昇格へ 将来の4番候補 2軍では本塁打、打点の2冠

[ 2020年10月14日 15:24 ]

1軍に合流した阪神・井上(撮影・大森 寛明)
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 阪神のドラフト2位・井上広大外野手(19)が14日、初めて1軍に合流し、出場選手登録される見込みとなった。

 将来の4番候補として期待される和製大砲はウエスタン・リーグ61試合で打率・220、8本塁打、32打点を記録。先発では全試合4番で出場するなど、平田2軍監督のもとで“英才教育”を受けてきた。現在ウエスタン・リーグでは本塁打、打点の2冠に輝いており、1年目からスラッガーとしての片りんをのぞかせている。高卒1年目の野手が出場すれば球団では97年の浜中治以来、23年ぶりとなるだけに、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。代わって、高山俊外野手(27)が2軍に合流した。

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2020年10月14日のニュース