レイズ 逆転勝ちで3連勝!12年ぶりワールドS進出に王手、ウェンドル逆転2点打 筒香は出番なし

[ 2020年10月14日 13:39 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦   レイズ5―2アストロズ ( 2020年10月13日    サンディエゴ )

<アストロズ・レイズ>6回無死満塁から左前2点適時打を放つレイズ・ウェンドル(AP)
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 大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)、アストロズ―レイズ第3戦が13日(日本時間14日)、サンディエゴで行われ、レイズが5―2で逆転勝ちし、3連勝で12年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。レイズの筒香嘉智外野手(28)は5試合連続で出場機会がなかった。

 レイズは1点を追う6回無死満塁からウェンドルの左前2点適時打で逆転。さらに1死満塁からアダメズの押し出し死球、レンフローの右翼線2点適時二塁打でこの回5得点した。先発左腕ヤーブローは6回途中まで3安打2失点と好投。6回途中からは小刻みな継投でリードを守り切った。

 アストロズは初回1死からアルテューベの左越えソロで先制、4点を追う6回無死からはブラントリーが左越えソロしたが、6回の大量5失点が響いた。

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