巨人・高橋 今季初先発で5回1失点好投 自ら勝ち越し三塁打も放ち、424日ぶり勝利の権利得て降板

[ 2020年10月14日 19:42 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年10月14日    東京D )

<巨・広>力投する巨人先発の高橋(撮影・久冨木 修)
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 巨人の2年目左腕・高橋優貴投手(23)が広島戦(東京D)で今季初先発。5回を会沢の一発のみの2安打1失点に抑え、今季初勝利の権利を得て降板した。

 味方打線が坂本の適時打で1点を先制した直後の2回に2死から会沢に同点アーチを浴びた高橋だったが、その裏、2死一塁で入った第1打席で自ら右中間三塁打を放ち、勝ち越し。5回の2死一、二塁も無失点で切り抜け、この回限りで降板した。

 高橋の投球内容は5回で打者18人に対して77球を投げ、2安打1失点。2三振を奪い、与えた四球は1つだった。

 チームがこのまま勝てば、高橋は昨年8月17日の阪神戦(東京D)以来424日ぶりのプロ通算6勝目となる。

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2020年10月14日のニュース