オリックス・杉本 右腓腹筋の筋損傷と診断、リハビリへ 今季中の1軍復帰厳しく

[ 2020年10月14日 16:15 ]

オリックス・杉本
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 オリックスは14日、杉本裕太郎外野手(29)が、「右腓(ひ)腹筋の筋損傷」と診断されたと発表した。13日のソフトバンク戦で右ふくらはぎに痛みを感じたため、同日に大阪市内の病院を受診。MRI、エコー検査を受けて患部の負傷が判明した。今後は状態を確認しながらリハビリを行っていく予定。この日、出場選手登録を抹消され、今季中の1軍復帰は厳しい状況となった。

 杉本は漫画「北斗の拳」の主人公ケンシロウの宿敵ラオウを敬愛するプロ5年目で、身長1メートル90、体重102キロの筋骨隆々とした肉体もあって、「オリックスのラオウ」の愛称で人気。今季はプロ最多の41試合に出場し、打率・268、2本塁打、17打点だった。

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