阪神・青柳 また勝利お預け 8月27日以降7戦勝利なし

[ 2020年10月14日 20:18 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2020年10月14日    ナゴヤD )

<中・神>力投する阪神先発・青柳(撮影・平嶋 理子)
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 阪神先発の青柳は7回7安打3失点で降板となった。

 初回は3者凡退に抑えたが、2回は先頭のビシエドに右前打を打たれると、高橋には左翼線二塁打で無死二、三塁とピンチを招き続く阿部の遊ゴロの間に先制点を献上した。3回は2死二塁からアルモンテに外角シンカーを左前適時打され、追加点を与えた。7回にも1死満塁から京田の一ゴロの間に1点を奪われ、味方の援護もないままマウンドを降りた。

 前回9月30日の対戦では5回9安打8失点で敗戦。「同じようなことをしないように、自分のできることに集中したい」と雪辱に燃えていたが、序盤に手痛い失点をしてしまった。8月27日、中日戦で6勝目を挙げたのを最後に4連敗中で自身6試合ぶりの勝利を目指したが、この日もお預けとなった。

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2020年10月14日のニュース