レイズ・キーアマイヤー 美技連発で勝利に貢献!ゴールドグラブ賞3回の実力発揮

[ 2020年10月14日 13:50 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦   レイズ5―2アストロズ ( 2020年10月13日    サンディエゴ )

<アストロズ・レイズ>3回2死一、二塁からアストロズ・コレアのあわや中前打かという打球をダイビングキャッチするレイズ・キーアマイヤー(AP)
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 大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)、アストロズ―レイズ第3戦が13日(日本時間14日)、サンディエゴで行われ、レイズが5―2で逆転勝ちし、3連勝でワールドシリーズ進出に王手をかけた。ケビン・キーアマイヤー外野手(30)が美技を連発し、チームの勝利に大きく貢献。筒香嘉智外野手(28)は5試合連続で出場機会がなかった。

 キーアマイヤーがゴールドグラブ賞3回(2015、16、19年)の守備力をいかんなく発揮した。初回2死の守備で、ア軍・ブレグマンのあわや本塁打かという中堅への大飛球をジャンピングキャッチすると、3回2死一、二塁ではコレアの中前に落ちるかという打球をダイビングキャッチ。先発左腕ヤーブローを救った。6回の打席では、左腕に死球を受け、途中交代した。

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