広島・会沢「コンパクトに捉えることができました」待望の復帰後初アーチが同点7号

[ 2020年10月14日 18:40 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年10月14日    東京D )

<巨・広>2回2死、ソロ本塁打を放つ広島・会沢(撮影・白鳥 佳樹)
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 広島の会沢翼捕手(32)が巨人戦(東京D)の2回に同点の7号ソロを放った。

 「6番・捕手」で先発出場。21歳と若い先発右腕・遠藤が初回に1点先制を許した直後の2回、2死走者なしの場面で入った第1打席で巨人先発左腕・高橋が1ボール2ストライクから投じた4球目、内角低めスライダーをバックスクリーン左へ叩き込んだ。

 会沢の本塁打は9月8日のヤクルト戦(マツダ)以来36日ぶりとなる今季7号。前回本塁打したその2日後、9月10日のヤクルト戦(マツダ)でマスク越しにファウルを受けて退場し、翌11日に登録抹消された後に同27日、出場選手登録されており、待望の復帰後初アーチとなった。

 ▼広島・会沢 打ったのはスライダー。追い込まれていたので、何とか塁に出ようと思いました。コンパクトに捉えることができました。

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2020年10月14日のニュース