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ENEOS藤井 3球団の前で最速148キロ2回無失点

[ 2020年9月2日 20:05 ]

都市対抗西関東予選 ブロック決定トーナメント   ENEOS9―1JAFM EMANON ( 2020年9月2日    横浜 )

<都市対抗西関東予選 JFAM EMANON―ENEOS>3番手で登板したENEOSの藤井
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 今秋ドラフト候補の150キロ左腕、ENEOSの藤井聖投手が3番手で登板。3球団のスカウトが視察する中、最速148キロを軸に2回1安打無失点と圧倒した。

 「相手打者は真っ直ぐに張っているのはわかっていたので真っ直ぐで圧倒的に押さえてやろうと。打てるもんなら打ってみろ、くらいの気持ちで投げた」と強気の投球を見せた。

 8月下旬、東京ガスとのオープン戦で3回途中5失点と打ち込まれた。「都市対抗予選で完投しなきゃいけないと考えてコーナーに投げることを意識しすぎた」。試合後、大久保秀昭監督に「責任を感じろ。お前の持ち味はわかっていても打てない真っ直ぐだろう」とカミナリを落とされ「めちゃくちゃ怒られたけれど、原点にかえることができた」。自らの武器を見つめ直すきっかけとなった。

 それがこの日の投球につながった。最後の打者もファウルで粘られたが初志貫徹。最後は直球で空振り三振に仕留めた。大久保監督は「今年一番良いくらいの投球だった」と称えた。

 14日からは代表決定リーグに臨む。5年ぶりの都市対抗出場へ藤井は「調子は上がってきている。チームを勝たせるピッチングをしたい」と力を込めた。

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