巨人が4連勝 吉川尚が「打」「走」で連夜の活躍! 13連戦で連勝発進

[ 2020年9月2日 20:47 ]

セ・リーグ   巨人3―1DeNA ( 2020年9月2日    東京D )

2回1死一塁、吉川尚は適時三塁打(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 巨人が5番・丸佳浩外野手(31)の先制ソロや7番・吉川尚輝内野手(25)の適時三塁打でDeNAを下し4連勝。原辰徳監督(62)は監督通算勝利数を1061勝とし、川上哲治氏の球団歴代最多1066勝にあと5勝とした。

 丸は2回1死で迎えた第1打席、カウント2ボールから浜口のチェンジアップを強振しライトスタンドへ運ぶ14号先制ソロ。「有利カウント(2ボール)だったので思い切っていきました。いいスイングができました」と手応えを語った。

 昨夜の試合でプロ初のサヨナラ打を放った吉川尚は連日の活躍。2回の第1打席で適時三塁打を放ち貴重な追加点を挙げると、次打者・炭谷の一塁ゴロの間に快足を飛ばして本塁突入。相手野選で3点目をつかみとった。

 7月18日DeNA戦以来の1軍登板となった先発のサンチェスは、6回6三振1安打1失点と力投し、今季4勝目(2敗)。13連戦の連勝発進に貢献した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年9月2日のニュース