DeNA ラミレス監督、ピープルズを初の中継ぎ起用「リリーフでどういうパフォーマンスするかと」

[ 2020年9月2日 21:58 ]

セ・リーグ   DeNA1―3巨人 ( 2020年9月2日    東京ドーム )

<巨・D>DeNA3番手のピープルズ(撮影・島崎忠彦)
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 敗戦の中で、ラミレス監督は今季5試合に先発していた新助っ人・ピープルズを初めて中継ぎで起用した。

 2点を追う6回のマウンドに送り、右腕は2回を2安打無失点。指揮官は「リリーフでどういうパフォーマンスをするかと思っていた。球種も豊富でクイック(モーションも)早いからね」と説明した。

 3日の巨人戦は中継ぎ投手のパットンが来日4年目で初先発。ラミレス監督は「ピープルズもブルペンで待機する。パットンはその後はリリーフに戻る予定」。13連戦中の配置転換だが、指揮官は「2週間前からこういう構想はあった。それを実行しようと思った」と話した。

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2020年9月2日のニュース