西武・内海 両足つっても5回無失点力投で勝利投手の権利「粘り強く投げることができた」

[ 2020年9月2日 20:41 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2020年9月2日    ZOZOマリン )

<ロ・西>5回2死一、三塁、和田を三邪飛に打ち取りガッツポーズする内海(撮影・沢田 明徳)
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 西武移籍後2度目の先発となった内海は、5回2安打無失点で降板。巨人時代の18年8月21日DeNA戦以来となる白星へ、勝利投手の権利を持ってマウンドを下りた。

 内海は「初回、2回と先頭打者をフォアボールで出してしまいましたが、全体的に粘り強く投げることができたと思います。柘植とはファームで何度もバッテリーを組んでいましたので、自分のいいところを引き出してうまくリードしてくれました」とコメント。

 75球での降板となったが、「最後は両足のハムストリングをつって降板してしまいましたが、先発投手として次はこのようなことがないようにしたいです」と振り返った。

 内海は移籍後初登板初先発となった8月22日のオリックス戦では、6回3安打4失点で敗戦投手となっていた。

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