マー君、今季初勝利の権利 6回3安打2失点、7奪三振!同点2ラン被弾も味方打線勝ち越し

[ 2020年9月2日 10:05 ]

ア・リーグ   ヤンキース―レイズ ( 2020年9月1日    ニューヨーク )

レイズ戦で今季6度目の先発登板したヤンキース・田中(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(31)が1日(日本時間2日)、本拠地・ニューヨークでのレイズ戦に今季6度目の先発登板。6回88球を投げて3安打2失点、7奪三振。今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。

 初回は2者連続三振後、死球で走者を出したが、4番・メドウズを三邪飛。1点のリードをもらった直後の2回は先頭の筒香をニゴロ、アダメズには初安打を許したが、前回対戦で2本の長打を浴びたキーアマイヤーを二直併殺打。3回も1死から四球を出したものの続く2者を打ち取った。

 リードが2点に広がった4回は2死から筒香を遊直に打ち取るなど3者凡退に抑えたが、5回にキーアマイヤーに同点の右越え2ランを被弾。6回を3者凡退に抑えたところで降板、味方打線が直後に3点を勝ち越した。

 前回登板の8月26日(同27日)のインターリーグ、ブレーブス戦(7回制)では、5回3安打無失点で勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフ投手が逆転を許していた。

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