ヤクルト サヨナラ負けで自力Vの可能性消滅 イノーアが被弾

[ 2020年9月2日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―2阪神 ( 2020年9月1日    甲子園 )

<神・ヤ>9回無死、サンズ(左)にサヨナラソロ本塁打を浴びるイノーア(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルトがサヨナラ負けを喫し、自力優勝の可能性が消滅した。同点の9回無死からイノーアがサンズに左中間へソロ本塁打を浴びた。先発の石川は5回1/3を1失点と好投。高津監督は「凄く良かった。スピードも出ていたし、バットの芯を外すこともできていた」と褒めた。

 しかし、打線は高橋に対し、7回のエスコバーの右前適時打による1点だけ。指揮官は、「引っかけてゴロというのがよくあった。思うような投球をさせてしまった」と嘆いた。

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