ロッテ・小島、内海との世代を超えた左腕対決は7回2失点

[ 2020年9月2日 20:56 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2020年9月2日    ZOZOマリン )

<ロ・西>ロッテ先発・小島(撮影・沢田 明徳)
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 内海と左腕対決となったロッテ・小島は7回4安打2失点でマウンドを降り、「今日はいい形で試合に入ることができた。内容的には悪くなかったと思いますが、詰めの甘さがあったのかなと思います。それでも最低限の仕事はできたかなと思う」とコメントした。

 課題の初回は3者凡退。4回2死から山川を四球で出したが、メヒアのバットには125キロのチェンジアップで空を斬らせた。西武の先発・内海と競うように5回2死まで無安打投球を続けたが、6回1死一、二塁からメヒアの右飛をマーティンが三塁へ悪送球。先制点を奪われてしまった。

 7回は木村に中越えソロを浴びて2失点。自己最長タイの7回119球の力投も自身の勝利にはつながらなかった。

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2020年9月2日のニュース