DeNAオースティンが2軍で実戦復帰 ラミレス監督「ちゃんとしたプロセス経ないと」

[ 2020年9月2日 16:55 ]

DeNA・オースティン(撮影・島崎忠彦)
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 「脳震とう」と「むちうち」の診断でリハビリを行っていたDeNA・オースティンが2日、イースタン・ロッテ戦で実戦復帰した。

 「3番・DH」で出場し、初回が中飛。その後は2打席連続三振で3打数ノーヒットだった。

 オースティンは7月31日の阪神戦で守備の際に右翼フェンスに激突。首を痛めて8月5日に出場選手登録を抹消された。

 同7日に都内の病院で診察を受けた結果、「脳震とう」「むちうち」と診断された。

 ラミレス監督は「ケガがケガなので、ちゃんとしたプロセスを経ないといけない」と慎重な口ぶりながら、「1日でも早く1軍に帰ってきてもらえれば。彼が1軍でプレーする姿を見るのを楽しみにしている」とした。

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2020年9月2日のニュース