ロッテ・大嶺 1171日ぶり1軍登板で5回7失点 右肘手術から復帰、初回150キロも

[ 2020年9月2日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ1―9西武 ( 2020年9月1日    ZOZOマリン )

<ロ・西>3回、山川に中越え3ランを打たれ悔しがる大嶺(撮影・沢田 明徳)
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 昨年1月に右肘を手術し、8月に育成選手から支配下登録に戻ったロッテの大嶺が、17年6月18日の巨人戦以来1171日ぶりの1軍登板で先発したが、5回9安打7失点で今季初黒星を喫した。

 「まずはリハビリに携わってくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、チーム状態がいい中でこういう結果になり、申し訳ない」と唇をかんだ。初回に150キロを計測したが、球速が落ちてからの制球力に課題を残した。井口監督は「球威は凄かった」と来週も先発で起用する方針を示した。

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2020年9月2日のニュース