仙台育英、準決勝進出 向坂が好投&逆転弾

[ 2020年7月29日 14:30 ]

高校野球代替大会 宮城 準々決勝   仙台育英4―3柴田 ( 2020年7月29日    仙台市民球場 )

<宮城大会準々決勝 仙台育英・柴田>4回に逆転2ランを放つ仙台育英・向坂
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 昨秋東北大会を制した仙台育英が柴田を下し、準決勝に進出した。

 仙台育英は最速143キロ左腕の向坂優太郎投手(3年)が5番・投手で先発し、8回を1失点の好投。スライダーとツーシームのコンビネーションが光った。

 向坂は打撃でも貢献。4回、2死二塁で迎えた第2打席は、右翼越えの逆転2ランを放ち、投打に躍動した。

 5回と8回に1点ずつ加えた仙台育英が、9回に2点を失うも、4―3で辛くも逃げ切った。

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2020年7月29日のニュース